例会を楽しもう

2024-25 会長テーマ

東京府中ロータリークラブ

ロータリーは人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的基準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した実業人および専門職業人が世界的に結び合った団体です。
簡単に言えば、自分を磨き、人を育て、ボランティア活動などを行う世界的な団体です。

 東京府中ロータリークラブ第63代会長を務めます 田村重己と申します。東京狛江ロータリークラブ(4年前解散)に19年間在籍し、東京府中ロータリークラブに3年前に入会をいたしました。東京府中ロータリークラブに入会して感じましたのは、これ程教育に熱心なクラブはないという事です。府中市内に勤務されている功績をあげられた先生方を顕彰する「教育功労者顕彰事業」は42回目を迎えました。同じく府中市内の小学生・中学生を対象とした「作文コンクール」は節目の50回を迎えました。いずれも府中市教育委員会のご支援・ご協力のもとに行われております。本年度も両事業は継続して実施開催をしてまいります。また昨年度より当クラブが後援をしております「外国人児童生徒のための府中にほんご作文コンクール」の高校生の部に本年度も継続支援をしてまいります。1965年には市内明星学苑中学校高等学校に「インターアクトクラブ」を創立して以来、ボランティア活動の大切さの教育に協力をしております。私が他クラブから移籍してきた者だからこそ、教育にかける東京府中ロータリークラブの熱意が良くわかります。
私自身は府中市民ではありませんが、東京府中ロータリークラブ会長として、この良き伝統を大切に承継していきたいと思います。
本年度1年間、ご指導ご協力宜しくお願い申し上げます。 続きを読む

NEWS新着情報

  • 2024.07.05
    ロータリーニュース第62号を掲載しました
    ロータリーニュース第62号
  • 2024.07.01
    2024-25年度の会員情報を修正しました
  • 2024.06.30
    2024-2025年度への情報更新及び活動スケジュールをアップしました
  • 2023.06.29
    2023年7月~9月末までの活動スケジュールをアップしました
  • 2023.06.29
    ロータリーニュース第61号が発行されました
    ロータリーニュース第61号

活動スケジュール

月間テーマ: 母子の健康月間

東京府中ロータリークラブの継続活動

  • ロータリーニュース

    創立以来市民にロータリー活動を理解してもらうため、毎年6月末にロータリーニュースを発行しています。

  • 作文コンクール

    府中市内の小中学校児童生徒からテーマを決めた作文を募集し、教育向上のために毎年開催しています。現在では1万点を越える作品が応募されます。

  • 教育功労者顕彰事業

    東京府中ロータリークラブ創立20周年を機に、教育こそ国家の将来を左右する重要なことであるとの認識から顕著な成果をあげられた現役の府中市立小中学校の先生を毎年選考し顕彰しています。

  • 大國魂神社清掃活動

    明星学苑インターアクトクラブ、東京府中ローターアクトクラブと合同で毎年年末に大國魂神社境内の落ち葉清掃をしています。

ロータリークラブの誕生とその成長

20世紀の初頭のシカゴの街は、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。ちょうどそのころ、ここに事務所を構えていた青年弁護士‘ポール・ハリス’はこの風潮に堪えかね、友人3人と語らって、お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい、という趣旨でロータリークラブという会合を考えました。ロータリーとは集会を各自の事務所で順番に開くことから名付けられたものです。こうして1905年2月23日にシカゴ・ロータリークラブが誕生しました。それからは志を同じくするクラブが、次々各地に生まれ、国境を越えて、今では世界200以上の国と地域に広がり、クラブ数36,782、会員数1,198,766名(2021年5月18日公表)に達しています。

このように、歴史的に見ても、ロータリーとは職業倫理を重んじる実業人、専門職業人の集まりなのです。その組織が地球の隅々にまで拡大するにつれて、ロータリーは世界に眼を開いて、幅広い奉仕活動をするようになり多大な貢献をしています。

page top
barbarbar