会長挨拶

 本年7月より来年6月までの1年間、会長を務めさせて頂きます池上敦雄と申します。WithコロナからAfter コロナへ、いろいろな事業が何とか順調に開催できそうな今年度、『笑顔でいこう ロータリー』のテーマのもと会員一同笑顔で事業に取り組んで参りますので、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 ロータリークラブは100年以上にわたり、様々な国、文化、職業のロータリアンが協力し合い世界中の地域社会で活動しています。ロータリーの会員はさまざまなかたちで地域社会の発展に尽くしながら、若者に力を与え、保健の向上を支援し、平和を推進しています。またロータリーは①平和と紛争予防/紛争解決 、②疾病予防と治療、③水と衛生設備、④母子の健康、⑤基本的教育と識字率向上、⑥経済と地域社会の発展、⑦環境の保全の重点項目に加え、43年間ポリオの撲滅に取り組んでおります。地球からポリオの脅威が消えるまでもう少しです。。

 東京府中ロータリークラブは、創立当初より青少年育成に主眼をおいた奉仕活動に注力をして参りました。

 代表的な継続事業の柱は、42年目を迎える市内小中学校において顕著な功績をあげられた先生方を教育功労者として顕彰する教育功労者顕彰事業、また市内小中学校の児童・生徒を対象にした本年50回目を迎える作文コンクールの2大事業ですが、その他にも時代に即した事業を展開しております。

 青少年とともに汗を流した大國魂神社の清掃活動や、コロナ禍での子ども食堂への支援活動、コロナワクチン接種の手伝いなど様々な場面で地域に貢献をさせて頂いております。

 東京府中ロータリークラブはその時代に合ったスタイルに事業を成長させながら継続することにより、これからも地域・世界へ貢献の「力」となれる様、会員一同協力していきたいと考えております。一人では難しいことでも、その意識をもった人々が集まり大きな力を発揮し、奉仕活動を通して少しずつでも住みやすい世界を築いていけると信じております。

 会員が増えれば増えるほど、継続をする力が大きくなってまいります。共に奉仕活動をしてみたいと考えている方は、是非とも東京府中ロータリークラブを訪ねて頂きたいと思います。本年度1年間、ご指導ご協力宜しくお願い申し上げます。

2023−2024年度会長 池上 敦雄

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